「FOCUS」自主解説

この曲は、元々デモ段階では「AF/MF」というタイトルでした。

カメラのAuto Focus/Manual Focusのことであり、最初はそういう写真を題材にした曲第2弾(第1弾は「TAKE!」)を作ろうと思って作っていました。

まずは曲を作り、女性歌手数名の音域を参考にし、メロディーもシンプルで分かりやすく、誰でも歌えるような曲を目指して作っていきました。

作曲で大体2日、大体の編曲に2〜3日ほど掛かりました。

2019年内に完成させたい思いから、2020年以降は手を加えないというつもりでアレンジも少々変わりながら、年内に間に合わせました。

アレンジと並行して、作詞を始めていました。

途中から、作ったデモが「写真」というコンセプトに合わないと感じました。

私は北九州を離れ、これから新たな地でやって行くわけで、何かここ北九州に感謝を伝えるような曲を残してから上京したいと思い、試しにこの曲のメロディーラインに沿ってテーマ通りに歌詞を書いていった所、見事にハマり、この曲は完成しました。

今回、この曲は自分でも完成度の高い作品だと自負しており、どうしてもTuneCore等を利用して収益化プログラムに対応させたいと思っていましたが、この曲のイントロ及び間奏明けのサビで聞こえる印象的なドラムの音。

これが実は、ループ素材という誰でも使えるフリーの音の素材を使っていたために、それが曲中に含まれたものを収益化することは出来ないため、収益化を諦めて今回通常状態でのアップロードに踏み切りました。

最後には、知られているのか知られていないのか分からないような、SoundCloudにアップした新曲のデモバージョンについての告知動画も挟んであります。また、下からも聞けるようにSoundCloudを埋め込んでおきます。

こちらの曲は、秋以降「進化を遂げた形」で、完成版がお披露目されることとなるでしょう。(tashiISM IIに収録の予定は無し)

完成までしばらくお待ちください。

「FOCUS」

作詞・作曲・編曲:tasshy

歩き出す度に振り返っている
思い出が刻まれてるんだと感じながら

思えば長いこと過ごしたこの街も
しばらく離れてしまうのさ

遠くへずっと 道が真っ直ぐに伸びている
僕は今から夢へと続く道を行く 真っ直ぐ

出会いと別れが重なる春には
涙を誘う風が街に吹いているのさ

いつの日か通った道を歩いていると
気づかなかったことに気付く

僕はいつまでも ここで立ち止まれやしない
もうすぐここを離れて 自分の道を行く日が来る

旅立ちの時 向かう、あの搭乗口へ
荷物を抱え 今、僕はここを旅立つ

機体は空の はるか上を目指していく
住み慣れた街 だんだんと雲に隠れて

着地点には 道の続きが待っている
夢を追いかける航海 (たび)は 今日これから再び始まる

Vocal,Chorus,Guitar,Mix,Mastering : tasshy

REC : Jan,29,2020 (Sound Boogie Kokura B Studio)

いよいよ

あと数日と迫りました。

ついに、九州地方の人間を卒業してしまいます。

荷造りもいよいよ終盤に差しかかり、目標は金曜日終わりです。

引っ越して最初の2週間は予定が詰まっており、その2週間をなんとか乗り切ったら・・・と思いましたが、新型コロナ感染拡大防止の措置として、大学は入学式が中止となりました。高校の友人数名もそうだとのことです。異例です。ですが、仕方がありません。

次の先行発表曲は、最新の音源などを導入した状態でかなり細部まで突き詰めて発表したいと思っています。と言って、今までも出来る限り最大限のものを作りあげてきたつもりですが。

しかし次は、今まで木製のボートで川を渡っていたのが、フェリーに乗り換えて大海原の航海の旅が始まる的なたとえで、作る曲のサウンドはガラッと変わることでしょう。

それがどんなものになるのか、それは音源の特性によって左右されます。

現時点、何も分からないですが、ある程度の環境が整い始めてまず最初にやるべきこととして構想しているのは、

次回作「tashiISM II」に収録されるRun to the Dreamを、Run to the Dream (2020 Version)として歌詞を変え、楽器を再録した上でリテイクさせること。

そして、今年2月15日にデモとして発表したStarting Over 〜2020〜が、各楽器やボーカルの再録を行い、ドラムを差し替えを行った上で正式版として発表すること。

あとは残りのtashiISM IIに収録される予定の曲の楽器の差し替え、制作途中の曲の制作を再開していき、どうかtashiISM IIが年末に間に合うか、という感じです。

制作が出来ないのもちょっとショックなので、色々とこのブログで音楽のことや機材の紹介などをやっていければと思っています。

同業者以外が読んでもつまらないと思われるような内容だけでなく、もっとマルチな内容で攻めていければと思います。