ひあうぃーごー! 〜あの星をめざして〜

Saki:

Rikka:

Maki:

S&R:

S&M:ピンク

R&M:水色

全員:黒

そのエールが この背中を押したんだ

キミがくれたあの言葉を 信じているから!

どんなに泣きたいことがあっても 絶対ボクはあきらめないよどんぎば!

キミと ボクらといつもひとつ みんなであの星をつかもう

キミとなら行けるさ 恐れずにHERE WE GO!

(1! 2! 3! 4!)

さあ行こうもっと きっとボクらは

飛べるよ だってキミがいるから!

不安な時があってもキミが 一緒にいれば心配ないねどんうぉーりー!

ボクらと  キミはいつもひとつ みんなで手と手をつないだら

あの星を目指して どこまでもキミと!

BFD3

このFXpansion BFD 3は、生ドラムの音源です。

有料の生ドラム音源には、BFD以外だとAddictive Drums、Superior Drummer、EZDrummer、MODO DRUM、Steven Slate Drumsなどがあります。

私がこれらの音源のデモを聴く中で、一番完成度が高いのがSuperior Drummerだと思っています。私がそれまで使用していたのは、KOMPLETEの無印以降にバンドルされているStudio Drummerという音源です。これも中々良い音がしますし、それぞれのドラム音源のMIDIマッピングで作れるので、他の音源への移行や他からの移行の際、そのままのマッピングで使えます。

私が思うに、先述の有料音源の中で負荷が軽いのはAddictiveだと思います。既に作り込まれた音が使えるのが売りで、昔のアニソンやボーカロイドの曲でもよく使われています。

Addictiveはリアルさよりもサウンド面が重視されていると思います。

今回購入したBFDは基本的にはリアルさ重視、購入検討商品として最後まで残ったSD3はサウンドとリアルさ重視です。

サウンドがカッコ良くてもリアルさの欠けている音源は、ゴーストノートなどの細かい部分での表現力が落ちます。

リアルさが追求されていてサウンド面が欠けている音源は、マイクのことやドラムパーツ、EQ、コンプ、位相の知識を詳しく理解していないと扱うのが難しく、完全に上級者向けです。ですが、それらの知識があれば、打ち込みでありながら生演奏に近づきます。

この二つを上手い具合に持ち合わせている音源が、Superior Drummerだと個人的に思っています。

しかし、Superior Drummerは値下げの幅が狭いです。常に3万円代後半〜4万円代前半で売っています。今回購入したBFDは基本的に4万円くらいで時々2万円程度で買える時があります。ちなみに私は、BFDを1万7千円程度の頃に購入しました。

私は現在、CLA MixHubというプラグインをドラムのミキシングの時に愛用しています。BFDと相性がよく、音が太くなりパンクロックなどに合うようなドラムの音になります。

ドラムミキシングは勉強になると思います。

Trilian 1.5

新しく音源を導入したので、その紹介と行きます。

Spectrasonics Trilianとは、ベースのサンプリング音源です。

恐らく、DTMをやっていてバンド系の曲を作っている人ならもう大体の人がベースを生演奏、もしくはソフト音源に頼っているはずです。今回購入したTrilianは、後者のDTMerや音楽作家たちには大人気のベース音源です。

ベース音源ではもう一つ、MODO BASSという素晴らしいモデリング音源があるのですが、私も相当悩みました。

ですが、音を聴いてみると、MODO BASSは私が現在メインで使用しているAmple Bass P Liteに比べて低音が物足りないような気がしたのです。あと、スラップの音が嘘っぽい。

ただし、フィンガーやピック奏法の表現力、ベース本体や弦のコンディションまで指定出来るあたりは、モデリングタイプのMODO BASSの方が上だと感じていました。

そういう表現の部分ってのはとても大事、しかし、何故それでもTrilianのシェアが在り続けているのかということを考えたのです。

Trilianは、エレキベースだけでなく、アコースティックベースやウッドベース、シンセベースなども網羅しています。(MODO BASSはエレキベースに特化した音源です)

あと、Omnisphereというシンセ音源を来年辺りに導入 (tashiISMに間に合うかは分かりません)しようと思っているので、それとの兼ね合い(メーカーが同じSpectrasonics社)もあったことが今回購入の決め手になりました。

私はベースを演奏することは殆どありません。今までも生演奏した曲は出して来ましたがどれも失敗です。私の技術不足なのは確かですが、私がたとえベースを極めたとしても、音源として出せるクオリティーにまで上達するのは何年も先でしょう。なので、これからの活動のことを考えて、ベースは音源を使って表現していこうと考えました。

また、コロナによる資金難で、Run to the DreamのMVにて一度きり登場した2トーンサンバーストのプレシジョンベースを売却したこともあり、私の手元には一本もベースがありません。(大した額になりませんでしたが)

しかし、次ベースを買うことがもしあるならば、もうちょっとちゃんとしたものを買うべきだろうと私は思いました。

あとは、来月あたりにドラムの音源 (Superior Drummer 3)を導入するかもしれません。

正直、Superior Drummerは生のドラムに匹敵するほど音が良いので、Superior Drummer、Trilian、そして生演奏のギターが揃うと、かなりありきたりなスタイルにはなりますが、十分アマチュアでもプロのクオリティーに近づけると思っています。というか、もうプロとほぼ同じです。違いがあるとしたら、ミキシング・マスタリング、オーディオインターフェイスの音質でしょう。一流スタジオの高品質な機材を通して音源を仕上げれば、プロのクオリティーにはなれるようなものです。自分の曲が自分の曲でなくなるような。

オーディオインターフェイスもRME辺りに買い換えたいですが、オーディオインターフェイスに必要な部品を作るメーカーの工場で火災が起きたこともあり、ちょっとどうなるか分かりません。

まあ、スタジオでオーディオインターフェイスを貸してくれるところもあるので、それで音を録るということも全然可能だと思います。

Synth Anthology 3

久々の新音源導入ということで、紹介です。

今回は、出たばかりのSynth Anthology 3を普段は1万7~8000円の所、オープニングセールのため (11月11日まで)、1万円程で購入。

これは、往年のハードシンセの名機の数々のサウンドを忠実に再現して、収録した音源です。もちろんその音源に収録されている全部のプリセットが入ってるわけではないですが、CDなどで聞き覚えのある定番のプリセットは大体収録されています。(例えば小室哲哉さん愛用のJD-800のピアノの音とか)

内容は、私が敬愛するRolandはもちろん、KORG、YAMAHA、ARP、Ensoniq、E-MU、Oberheim、Sequential Circuitsなど、定番メーカーによる定番プリセットが入ってます。

今回の2から3へのバージョンアップで新たに55つのシンセサウンドが追加になりました。

メーカーやシンセに関しては、一個一個挙げるのが面倒なので、気になっている方はUVIのサイト等で収録されているシンセの一覧を参照してみてください。

このSynth Anthology、元々評判が良く、コスパの高さ、音の豊富さと再現度の高さが注目されており、私も一昨年か昨年初頭くらい (2の時)から目をつけていました。

私は特にシンセ系は、最近はZENOLOGY、Synthmaster、Massive、Massive X、FM8を主に使っています。使用頻度としてはZENOLOGYが一番高い気がしますね。

そこに今回よりSynth Anthologyの最新型が加わり、私の楽曲にさらなる彩りを放つようになると思われます。どのような形で使われるかは乞うご期待。