「Remember」楽曲解説

さて、3ヶ月連続のアルバム先行配信の第3弾の楽曲「Remember」が配信されました。

これは別れの歌となります。

別れと言っても、全般的な意味での別れです。なので、失恋かもしれないし、死かもしれないし、それはリスナーの捉え方次第といった所でしょうか。

楽曲と関係ないのですが、今から8年前の2014年9月、私の最愛の祖父が亡くなりました。もう8年かという気持ちです。ある意味、その祖父に捧げる歌でもあるかもしれません。

曲は、近年のtasshyには珍しいバラード調であり、バラードを大の得意とする夏惟と共に、私が去年作り、そのままになっていた原曲を基にProject-ProtoLineで作編曲しました。放置していた期間含めて、制作期間は1年です。

ボーカルには、私の音楽人生の転換点となったシングル「GO YOUR OWN WAY!」でボーカルを担当したMK (ManamiKuro)さんを再びフィーチャー。彼女ならばこれを歌い上げられる、任せられるという私の思いから、再び依頼しました。

作詞は、久々にtasshyが全て作詞。なぜなら、作曲とアレンジが合作のProject-ProtoLine名義なので、tasshy単体で何か作品に貢献しなければという思いで頑張りました。ベースはBrand New Vibeの元ベーシストである大西祐矢さん、ドラムはメレンゲの元ドラマーであるヤマザキタケシさんによるものです。メジャーで活動経験のあるミュージシャンが演奏しているという、超豪華な曲になってます。

ちなみに、このバンドメンバーはまたアルバム曲で活躍する予定です。

MKさんによる、前回とは違うような優しくかつ力強さのあるボーカル、大西祐矢さんによる、歌うようにメロディアスなベースライン、ヤマザキタケシさんによる、力強く感情に訴えるかのようなドラム、そして、この楽曲にとても貢献している、夏惟くんによる最高のコードチョイスとピアノ・ストリングスのアレンジ、そして、私が2021年作ったメロディーの中で1番だと自賛するメロディーライン、これらが化学反応を起こしたことで、この曲はtasshyのキャリアを代表する曲になりました。

ちなみに、最初はこの曲にCメロは存在せず、夏惟くんがこの曲のサビのコード進行を、私tasshyが当初提示していたものから丸々変えようとした際、コードとメロディーの親和性や、サビらしくないと私が感じたことで、彼から提示された新しいコード進行をそのまま使ってCメロを新たに作ろうと提案し、彼にメロディーの作曲を頼みました。この曲の歌のメロディー部分で唯一私が作曲していない部分となります。

ジャケット写真は、夏の日の出の前後に撮影したものです。ちなみにこの写真を撮る前日、安倍元首相が暗殺されるあの痛ましい事件が起きてしまい、頭の中ではずっとこの曲が流れていたということがありました。私にとって忘れられない出来事です。

これは、一番最後に真打的な感じでリリースしようと決めており、この曲がリリースされたことで、これにて3ヶ月連続配信は終了になります。

あとは、アルバムでお会いしましょう。アルバムでは、前2曲とは違いそのままのバージョンで収録されます。 (アルバム用にリマスタリングされる予定です)

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